ざっくり自己紹介(プロフィール)

名前(所属)
タナカツカサ(構築中)

生年月日
1973年5月8日(51歳)

出身~転勤族~自身の就職で上京
松山~鹿児島~都城~福岡~和歌山~姫路~愛知~高松~松山~東京(就職)→いまここ

【田中の要約① これまでのこと】
大学を卒業した後、新卒で東北新社という映像制作会社で27年間、お世話になりました。
最初の3年はCMを中心に、広告映像の制作職(プロダクションマネージャー)としてキャリアをスタート。クリエイティブのイロハもわからず、就職で上京。苦労もたくさんありましたが、優秀で尊敬できる諸先輩やスタッフさんに恵まれました。

その中で「企画や演出」という職務への興味・関心が高まり、部署移動を志願しキャリアをリスタートさせました。

リスタートには苦労も沢山ありましたが、この時に思った「現場っていいなぁ」というおおきな楽しみややりがいは尽きることなく。結果として「演出」「プロデューサー」の両方を兼務しながら様々なジャンル・種類の映像に携わることができました。

私の場合は、広告系でもテレビ系でも大きなパフォーマンスを要するものでない限りはプロデュースと演出を兼務しながらお仕事を遂行してきました。理由はシンプルで「お客様から田中にお声掛け頂いたお仕事には、田中の全力をもってお応えしたい」というものでした。

周りをみると未だに「映像のジャンルは色々経験がある」プロデューサーや演出(ディレクター)は、たくさんいらっしゃるのですが「プロデューサーと演出」を兼務するスタイルは(特に広告系では)珍しいと思います。

お客様のどのようなお話にも付いていける事が多かったので「なんで兼務できるの?」「どんな経緯で兼務できるようになったの?」という問合せを(もちろん良い意味で笑)ずっと頂戴してきました。

自己分析して、よい意味の解釈をピックアップすると。「1人に相談すればいろんな話も大体把握して対応してもらえる」「その仕事全体のハブとして機能するのでコミュニケーションが楽」という部分もあり重宝して頂いてきたのかなと思っています。

しかし、ここまでの種明かしをすると。私としては「人とは違う道で、人より遅く」演出業を目指すことになり、お仕事を頂くためには必死で「自分のすべてを投入していくしかない」という中で編み出したスタイルでした。未来は誰にも分らないのですが、誰しも「自分に合う仕事、やりがいのある仕事、(物理的に)長く続けていける仕事」などを模索しながら過ごしていくと思うのですが「27年勤めた会社で退職日当日まで制作現場に立ち」「あと10年くらいはこの仕事オンリーでも体力は持ちそうかな」と思えたことは私の財産の一つだと感じています。


【田中の要約② 未来のために退職を決意】
私は東日本大震災を都内で経験したのですが。当日も都内で取材をしていました。すべての方々に多くの傷跡・爪痕などを残した出来事ですが、私の場合は「人生の後半戦〈定年退職後以降〉に向けて、しっかりと考えよう、日々に追われずに本気で考えていこう」と思ったキッカケとなった出来事でした。

とはいえ。自身のことだけではなく「未来は未踏の歩み」です。私にできたことは「自身のライフステージを可能な限り想像し、自身に起こりうる分岐点を想像する」ということでした。
以降、私が考えうる未来の分岐点は。順調に進み「定年退職」を迎えるタイミングだけではなく、「48歳くらいから52歳くらいに来るだろう」と想定。そのことを念頭に置きながら精進を続けていた中、会社初の早期退職制度が発動したタイミングで退職を決意しました。

【田中の要約③ 未来に向けての準備・自身の現状を整理】
一言でいうと「今までの働き方の幅を広げ、10年後以降も働き続けられる手段・スタイルを再構築する。」というものです。

予測できない未来において、高齢化も見据えたうえで。大前提としては「いつまで働き続けられるのだろう」という事も、今まで以上に意識しなければなりません。幸い、ここまでで「現状の仕事であれば、長くてもあと10年くらいなのかなぁ」という実感を得ているので

私としては、今後10年を目途に自身の働き方をシフト。シフトしながらも「そのあとにできそうな事、やれなかったこと、やりたいこと」も消化していきたいと考えています。

【田中の要約④ 未来に向けての準備・具体的にスタートさせたこと。して行きたいこと】
以下から始めています。
未来への準備として色んなチャレンジを選定し、今後も新しい視点を作れる経験を積み上げていきたいと考えています

★無人航空機操縦技能(ドローン)二等を取得 →2024年9月末に取得
自身の経験の幅を広げる場合は空撮から模索することになりそうですが、
「インバウントやアウトバウンド」「地方、地域や社会、世代への貢献・緊急時への協力」「技術継承」などへの広がりを期待しています。
★求職者支援訓練を利用し「Web」の知見を増やす →2025年3月に修了
こちらは「仕事で関われる方をふやす」「自身から未来への発信」などに、繋げていきたいと考え受講しました

見えている「やってみたいチャレンジ」はもう少しあるのですが、少しでも前を見ながら通過点としてのフラッグを立てながら過ごしていきたいです。

★近況★
「50歳からやってみた」実践中
・はじめての早期退職
・はじめてのハローワーク
・はじめてのリスキニング(ドローン・WEB・他も検討中)
・はじめてのオンラインゲーム(海外を知る!話す!)
・はじめてのNISA(資産運用の勉強)
・はじめての確定申告(健康保険や税金、年金の切り替えなども)

コメント