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【ドローン学ぶにあたって~スクール選び】
自分なりに調べてみると。ドローン業界は、日本ではまだまだ発展途上で。
すごく「のりしろ」があり、私たちの想像を超える広がりを感じることができる
業界だなと感じました。一方、成長度・関心度が高いなか参入者が増えていることで
操縦者のドローンへのリテラシーの強化や「法整備」なども急激に進んでいることを知りました。
(今は免許制ではないが、数年後には免許制になるのでは?というくらい国は制度を整えています)
そこで私は、調べられる範囲で「しっかりとしたドローン経験者」が教えてくれるスクールを探し、
しっかり法律なども学んだうえで準備を進めようと考え、
「国交省の無人航空機操縦者技能証明書」を取得することにしました。
【国家資格は二等取得を目標に】
私の場合は、説明会で「国交省の無人航空機操縦者技能証明書」について教えてもらったり相談しながら『まずは「無人航空機操縦者技能証明書(二等)」を取得する』を目標にしました。
ドローンの国家資格は「一等」「二等」があるのですが、一等の方が資格取得への難易度も高いです。
もちろん一等の方が「飛ばすことができる範囲」も増えます。
学ぶ時間は作れるので、「どちらを取得目標にするか」から相談に乗って頂いたのですが
一等の状況を教えて頂いた際に、私にはまだまだ身分不相応だと思い二等に決めました。
(二等の範囲だけでもたくさんの経験と技術を積むことができると考えました。
幸運にも、私に実力が備われば、一等取得も考えたいと思います。やはり一等の方が社会貢献などの幅も広がるので)
【ドローンスクールのカリキュラム選定のはなし】
「国交省の無人航空機操縦者技能証明書」を取得するためには、いくつかのルートがあります。
一般的なルートとしては、(すでに経験者、などで)既定の飛行時間の証明」ができれば、いきなり「国交省実技試験と学科試験を受け」ても良いですが。初心者は以下のようなルートになるかと思います。
①「国家資格のドローンスクールに通い実地試験まで終える(初学コース)」+「国交省の学科試験を受ける」
②「国家資格のドローンスクールに通い実地試験まで終える(経験者コース)」+「国交省の学科試験を受ける」
上記2ルートがオーソドックスだとは思うのですが、私の場合は以下の③のルートにしました。
③「民間資格のドローンスクールに通い国家資格(経験者)の条件を満たす」+「国家資格のドローンスクールに通い実地試験まで終える(経験者コース)」+「国交省の学科試験を受ける」
「国交省の無人航空機操縦者技能証明書」は、免許ではないのですが
・一定の座学時間
・一定の実地時間(操縦時間)
・操縦技能試験の合格・
・学科試験の合格
などを経て取得する証明書です。(そういう意味では)初心者にとっては
少なくとも現状の制度でも
「ちゃんと勉強したね」という証明にはなっていると思いますし
技能証明書を持っていることで、ドローンを飛ばすための申請なども簡易化されていると感じました。
私の場合はドローンの飛行実績もなかったので、スクールに通うことにしましたが。
結論から言いますと。最初に「民間資格」と呼ばれる方のスクールで基本的なことを学び、
二等の経験者枠の受験資格の条件をクリアしてから、二等・経験者のスクールに通いました。
ちなみに、ドローンスクールを経由しての国家資格取得の場合には「初学」枠と「経験者」枠のコースがあります。一般的に初学の方が座学も飛行時間も経験者より必要になるので料金も割高になります。(ドローンスクールは時間で料金設定が変わることが多いようでした)
文字通り初心者枠と経験者枠なのですが、ここでいう初心者と経験者の基準は
技能証明書を取得するために必要な時間の条件です。
相談したインストラクターが偶然、民間のスクールも兼務していたので
まとめてお願いしました。民間のスクールは内容をよく見ないとですが
いい経験を積みながら初学よりも金額を少し抑えれたりするので
調べてみるのはありだと思いました。
(しかし、民間のスクールは無くなっていく傾向だそうです)
【私の取得ルート】
①2024年8月
DPAドローン操縦士 回転翼3級ライセンス取得(一般社団法人 ドローン操縦士協会)
・座学
・実地
・インストラクターによる終了検定
②2024年9月
【二等・目視外限定解除】無人航空機操縦者技能証明書(国交省) 取得
・座学
・実地
・ドローンスクールでの実技終了検定
・国交省主催の学科試験
ドローンスクールに通ってみた!
